ゆったりと平飼い+地域のお米たっぷりで育てました。米沢郷牧場の米っこたまご。

つまめる卵!米っこたまご

米沢郷牧場は、山形の豊かな自然を生かし、食料自給率の向上を目指して「循環型農法」を行っています。食べる人と鶏の健康を想い、国産鶏にこだわり、育て方やエサにこだわっています。

この記事の目次

米っこたまごのこだわり

米っこたまご

国産鶏にこだわる!希少です

米沢郷牧場では国産鶏「ゴトウもみじ」にこだわり、育てています。

現在多くの採卵鶏は海外から輸入をしていますが、有事によりヒナの輸入が途絶えた場合、たまごの生産ができなくなるという危険性が高くなってしまいます。

米沢郷牧場は、国産鶏を守り育てるため、そして日本国内での食料自給率を上げるためにも、「ゴトウもみじ」にこだわって育てています。

エサにこだわる!山形の米を食べて育てています

「米っこたまご」という名称がついていますが、山形の米をエサに配合しています。地域内のお米が約35%、米ぬかが約15%、合わせるとエサの約半分がお米です。

その他、エサには遺伝子組み換えでない収穫後農薬不使用のトウモロコシ、大豆かすなどの指定配合飼料、発酵資料などをブレンドしています。エサには、抗生物質や合成抗菌剤を一切使っていません。

平飼いで育てる!効率でなく健康に育てることを優先

自然の光や風の入る、広い鶏舎で鶏が自由に動き回れる環境を整えています。砂浴びや止まり木に飛び乗ることもできます。ストレスなく健康に育てることを優先しています。

米っこたまごはこんな卵

黄身がつまめる!

米っこたまご
つまめる!米っこたまご

卵がしっかりとしているので、箸でもつまめます。

黄身がお米の色

米っこたまごの目玉焼き

いくつか割ってみると、黄身の色が「黄色」に近いものもあれば「白っぽい」ものもあります。黄身の色は食べているエサによるものなので、これは「お米」を50%食べているからこその色。

見た目によらず、濃厚な味わい

米っこたまごのたまごかけごはん

色が薄いと、味も薄いような気がしてしまうかもしれません。ところがどっこい。これが濃厚な味わいなのです。ぜひ一度、米っこたまごの黄身をごはんにのせて、たまごかけごはんを味わってみてください!

つまめる卵!米っこたまご

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