• (数量限定)福士さんのりんごわけあり10kg箱入り(青森県産)_s25
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(数量限定)福士さんのりんごわけあり10kg箱入り(青森県産)_s25

¥8,800(税込)
7,920(税込) 79ポイント
10%OFF


販売開始:2024年09月30日

販売終了:2025年01月25日

数量

在庫あり/あと10個


商品内容 りんご10kg(キズあり・わけあり規格・品種無選別)
栽培方法 特別栽培(農薬減・化肥無)
出荷時期 10月~12月頃出荷予定
わけあり規格は、収穫量によりお時間がかかる場合がございます
産地・生産者団体 青森県・福士農園
送料について 産地直送送料無料

※沖縄へ配送の場合+1400円


福士さんのりんご・わけあり品の規格


こちらの商品は、「わけあり」規格となります。大きさ無分別・品種も産地お任せとなります。

大切に育てていても、風でりんごが揺れて枝にぶつかってキズが出来たり、果皮に亀裂のような模様ができてしまうサビができてしまったり、つるの部分が割れてしまうことがあります。そのようなりんごを「わけあり」りんごとしてご案内させていただきます。

下記のようなりんごを含みます。

【キズあり サビあり つる割れあり つるなし】
 

福士さんのわけありりんご

福士さんのわけありりんご
 

 

※商品到着後、りんごの状態をご確認いただき、お早めにお召し上がりください。
※赤りんご・黄りんご等・その時期の品種となります。
※大玉・小玉ミックスとなる場合もございます。
※既定のりんご10㎏箱に玉のサイズに合わせた梱包材で詰めて発送します。内容量が10㎏を下回ることがございますのでご了承ください。

青森・福士さんのりんご物語

りんごの特別栽培をはじめたきっかけは何ですか?

生産者・福士さん福士忍顕さんは1970年頃、水田に盛り土をしてりんごの栽培をはじめました。

当時は慣行栽培ではじめましたが、りんご栽培をはじめて10数年ほど経った40歳の時に、重い病気に罹ってしまいました。

そのときに、体を作っている「食」の安全性の重要性を身にしみて感じたそうです。

りんご農家として、福士さんは「良いリンゴとはどのようなものか」と自問し続け、

「美味しいのはもちろん、安全性も大切」
「自分のりんごを食べてくれる人に、できる限り安全安心な物作りをしたい」
「安心して丸かじりできるりんごをお届けしたい」


という想いが自然と湧き上がって、特別栽培を志しました。その想いが心の源にあるからこそ、今も手間のかかる作業ができるとおっしゃっています。

りんごの味は剪定で決まる!?福士さんは、吹雪の中でも剪定をします

真冬の吹雪で、上を見上げられないときでも、手にノコギリとハサミをもって、りんごの樹を剪定(せんてい)します。

その期間は、1月~3月の約3カ月間。りんごの樹の剪定はとても大切で、これをしないと美味しいりんごはお届けできません。

剪定以降の作業としては、米ぬかを原料とした肥料を散布したり、年に4回ほど全員総出で草刈りをしたり、収穫日の早い品種から順次摘花をしながら、秋~冬に順番に収穫時期を迎えます。

自然で豊かな果実味のために「葉取らずりんご」にこだわっています

生産者・福士さん  「葉取らずりんご」ご存じですか?

一般的な方法は、まんべんなく日の光が当たって、りんごの色付けを良くするために、果実の周りの葉を取り除きます。「葉取らず」とは、その名のとおり、葉を取らずにりんごを生育させる栽培方法。

福士さんは、「りんご本来の味を追求したい」という一心で、葉を束にまとめ上げてりんごに色がつくようにしています。りんごの樹の葉を残すと、何か良いことがあるのでしょうか?

自然に葉を残すことで、より多くの光合成が行われます。光合成により糖度が上がり、豊かな果実味が生まれ、さらに果肉密度が増して、棚持ちも良くなるんだそうです。

パツンと切ってしまうのと比べ、太陽光が当たるように葉を束ねていく作業は手間がかかります。けれども、皆様に美味しいりんごをお届けするために、福士さんは「葉とらず」にこだわっています。

福士さんは「特別栽培りんご」のプロフェッショナル

青森県の特別栽培認証は、2014年に取得しました

福士さんは独自の防除体系を確立し、1980年代以来40年以上、化学合成農薬を慣行栽培の半分以下に減らした栽培を続けています。青森県の「特別栽培農産物認証」は、2014年に取得されました。

特別栽培は土作りと、事前の防除が大切です

元気な土から、おいしいりんごは育ちます!元気な土づくりのポイントは、「ボカシ堆肥」。殺菌効果が高いと考える「EM(有用微生物群)菌」や、特定防除資材の「重曹」、「米ぬか」も活用し、土づくりを行っています。

化学農薬を50%以上削減し化学肥料一切不使用でも、美味しく美しいりんごを育てられるのは、工夫を重ねて元気な土づくりをしているから

そして、防除の基礎になるのは、独自の「病害虫予察」「天気の長期予報」、そして40年以上付けている「日誌」です。長年の勘だけを頼りにせず、様々な記録を大切にしています。

福士さんは、園内を歩いて病害虫の発生状況を小まめに観察し、天気予報や過去の栽培日誌を参考に、適切な防除方法を組み立てています。長年の経験の積み重ねと、地道な作業が基本となっています。

生産者・福士さん