お菓子作りに大活躍。米沢郷の紅玉。
独特の強い酸味と、しっかり詰まった果肉が特徴です。昔から料理に使われることも多く、プロの料理人の方も指定買いで使っていただいております。調理するとその酸味が旨みに代わり、右に出る品種が無いほど根強い人気を誇っています。酸味とともに糖度も高く、その濃厚さは食べ比べてみるとハッキリわかります。
最近では生産量が減っていて、本当に美味しい「紅玉」を手に入れるのはだんだん難しくなってきてます。今回の「紅玉」は、自然循環型農業に取り組む「米沢郷牧場」の“とっておき”です。数量限定のため、お早めにどうぞ。
※りんごがべたべたすることがございますが、蜜が中からあふれているものです。安心してお召し上がりください。
※果肉が柔らかく、日持ちのしない品種です。お手元に届いたら冷暗所・冷蔵庫にて保管をお願いします。
※梱包は、りんごの大きさ・玉数により1箱~2箱となります。
その酸味が自然の調味料
●紅玉を使ったリンゴケーキ
●紅玉のコンポート
●紅玉のタルトタタン
●紅玉のアップルパイ
もちろん、生で食べて美味しいのですが、りんごのお菓子を作る際に紅玉を使うと、とっても美味しくなります。そのままむいて、ヨーグルトのトッピングに、お菓子作りにと、様々な楽しみ方ができるりんごです。
米沢郷牧場では、自然循環農業を実践しています
米沢郷牧場が位置する、山形県の南部・置賜地域は、東に奥羽山脈、南に吾妻山、西に飯豊山と美しい山々に囲まれた広大な盆地です。
米沢郷牧場の想い
それまでの私たちの農業は、作って出荷をしたら終わり。どのように販売されていくのか、どのような方に食べてもらえるのか、全く分からない仕組みでした。
食べてくれる人の顔が見える農業がしたい、つくり手の物語が届く農業がしたい、そんな想いで1978年、農業組合法人「米沢郷牧場」は誕生しました。地域の環境を守りたい、食卓のただしい「食」を守りたいという意志を持った生産者が集った仲間です。
BMW技術を利用した自然循環型農業
山形南部・置賜地方の、山々に囲まれた広大な盆地という地の利を最大限に生かしています。山から流れ出るミネラル豊富で美味しい雪解け水を利用し、稲作・果樹・野菜・畜産のBMW技術を利用した自然循環型の複合経営を行っています。
BMW技術とは、バクテリア(B)、ミネラル(M)、水(W)の力を借りて、自然環境を保全する技術です。地域生態系における自然浄化作用の仕組みに学び、「土」「水」「大気」そして「微生物」の間の自然の物質循環を全体的に取り戻そうという考え方です。
米沢郷グループの自然循環リサイクル図
ファーマーズ・クラブ赤とんぼとのグループで、土・水・大気そして微生物の間の自然の物質循環を最大限に活用し、地域的に自然(資源)循環農業を実践しています。まさにSDGs。持続可能な農業を実現しているグループです。
米沢郷牧場では、畜産、野菜、果物、農産加工を全て行い、その間を「菌体飼料工場」「堆肥センター」「BMWシステム」などで結びつけています。
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