北海道滝本農場の有機栽培グリーン&ホワイトアスパラ1kg(Lサイズ)_s25
レビューはまだありません
販売開始:2024年04月25日
販売終了:2024年06月09日
数量
販売期間外の商品です
※お届け日指定できません。受付順に出荷となります。
※ご注文後の返信メール記載のお届け予定日は、目安となります。
商品内容 | グリーンLサイズ 約500g(15~20本目安) ホワイトLサイズ 約500g(15~20本目安) |
---|---|
栽培方法 | 有機栽培 |
出荷時期 | 5月中旬~6月中旬までに出荷 |
産地 | 北海道赤井川村 滝本農場 |
滝本さんの有機栽培アスパラガスグリーン&ホワイトセット
グリーンアスパラとホワイトアスパラのセットです
「青菜のフレッシュさと甘み」が特徴のグリーンアスパラと、「濃厚なうまみ」が特徴のホワイトアスパラをセットしました。
ホワイトアスパラは、光が入らないように遮光したハウスの中で栽培する方法と、春の雪どけ直後、アスパラが土の上に顔を出す前に畝に土をこんもりと盛り上げ光が当たらないように育てる方法と2種類の方法があります。
今回は、遮光したハウス栽培のもの。畝の土盛りの栽培よりも柔らかいのが特徴です。ヨーロッパでは、シュパーゲルと呼ばれ、日本の筍のように春を告げる野菜として珍重されています。
北海道産グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスを一度に味わえるのは、短い期間です。ぜひお見逃しなく。
北海道の春のアスパラはなぜ美味しいの?
北海道 春5月。雪どけ直後の畑からにょきにょきと出てくる野菜、それがアスパラです。アスパラの生産量は年間でみると長野県が1位。でも、この春5月・6月の時期だけを見てみると、北海道産が1位です。
なぜ?
それは・・・この時期は北海道産が美味しいからなのです。
「雪どけ水」と「寒暖差」が甘さを作る!
そのおいしさの秘密は・・・
この時期の北海道ならではの気候にありました。
北海道の5月は、昼間の気温は25度、夜間は10度以下といったように、寒暖差が一番大きくなります。実は、果物や野菜の甘みは、寒暖差がポイント。ほかの地域よりも昼と夜の寒暖差が大きい北海道だから、アスパラガスがどんどん甘味を蓄えます。
さらに、少し前まで雪で覆われていた北海道の山々からの雪どけ水が、みずみずしさを生みだします。
春の北海道産アスパラは、特別に甘くみずみずしく、美味しくなるのです。
北海道赤井村・滝本さんよりお届けします。
有機・無農薬栽培のアスパラガスはとても希少です
アスパラガスは「植え付け」から「収穫」ができるまで3年間かかります。
3年後にしっかりと元気で美味しいアスパラを収穫するために、堆肥を100t単位で畑に入れていきます。そして、3年間、毎年肥料をやり、草をとり、丁寧に育てます。実に根気のいる作物です。
特に、除草剤を使わずに栽培するのは、作業的にも、管理的にも非常に労力のかかることです。しかも、その作業はまだ収穫の始まらない当初の2年間が重要なのです。生産者のしっかりとした考え方がないと続かないのが、アスパラの有機栽培です。
今回お届けする北海道産アスパラの生産者は滝本農場さん。味と安全性にこだわって農薬・化学肥料を使わずに粘り強く美味しいアスパラを育てています。
朝どり産直便は、25年間続いています
滝本さんのアスパラガスは、早朝に収穫し、クール便で産地直送させていただきます。実は、春の北海道産アスパラの「朝どり産直便」が始まったのが、今から25年以上前。朝どりアスパラガスの産直便の美味しさが評判となり、どんどん広がっていきました。
北海道有機栽培アスパラの第一人者・滝本さん
自らを「赤井川村のおじい」と称する滝本さん。
有機栽培をはじめたのが1995年。北海道有機栽培アスパラの第一人者です。
そのバイタリティは年齢を感じさせません。赤井川村は北海道でも珍しいカルデラ盆地。北海道の他の地域より寒暖差がさらに大きく、アスパラガスの栽培には最適な場所です。
そして、滝本さんの土づくりに対する工夫は人一倍です。発酵鶏糞、米ぬか、魚粕、粉炭などで独自の肥料をつくって、毎年「おいしい!」といわれるアスパラを育ててくれています。
※一番おいしい時期を判断して出荷します。天候等により1日当たりの出荷量が変わることから、お届け日の指定は承れません。原則、朝採り当日クール便出荷です。
※お届け時間の指定は可能です。→午前中、12時頃~14時頃、~16時頃、~18時頃、~20時頃、~21時頃
※生産地の天候の状況により、出荷期間が変更になる場合があります。
※こちらの商品は「代引き」でのお支払いをご利用いただけません。その他の決済方法をご利用ください。
アスパラガスをおいしく食べるためのコツ
北海道の旬のアスパラは調理のちょっとしたコツを知っているかどうかで味わいが大きく違ってきます。グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガスを美味しくいただくコツをご紹介します。
アスパラガスの保管
到着後すぐに調理できない場合は、
●袋に入れたまま、「立てて」冷蔵庫の野菜室で保管。
「袋にいれる」ことと「立てて」置くのがポイントです。もう少し手がかけられるならば、水を少し含ませたキッチンペーパーを袋の中の下に入れ、その上に立てておくと尚良しです。乾燥から守ることと立てることがポイントです。
グリーンアスパラガスをおいしく茹でるコツ
調理方法としては、茹でる、炒める、焼く、蒸すなど様々な調理方法がありますが、ここではおいしく「茹でる」コツをお伝えします。
●まず、固さを確認。茎の下のほうに爪をたててサクッと爪が入らないようであれば少し固くなっているので、下から2~3cmの部分の皮を剥きます。
●まな板と手のひらに塩を少々振って、向きをそろえてコロコロと5回程度ころがします。板ずりです。
●茹でる前に切らないこと。長いままゆでます。お鍋に入らなければフライパンで茹でましょう。
●注目!ほんの少しサラダ油を入れます。これは、中華の技術ですが、高温で短時間で茹で上げたいため、水の表面に油の膜を張って、お湯の温度が高い状態をキープするためです。
●沸騰したお湯に、アスパラを立てて、茎の下のほうを先に茹でます。20秒ぐらい立てて茹でたら、全体を寝かせて茹でます。茹で時間は、1分30秒から3分くらいです。茹ですぎは禁物。さっと茹でることを意識してください。
●茹で上がったらすぐに冷水にとり、クールダウン。
●ざるなどにとって水を切って出来上がり。
ホワイトアスパラガスの茹で方
●穂先の部分以外の皮を剥き、下側2~3cmの部分を切り落とします。その皮と切り落とした部分も一緒に茹でます。
●注目!グリーンのように最初は立てなくてもOK。寝かせて茹でます。
ここで、レモン汁を少々。色止めです。
●注目2!茹で時間は5~10分程度。皮を剥いた時の固さで時間の調整をしてみてください。ゆであがったら茹で汁の中にいれたまま冷まします。茹で汁の中に出た、ホワイトアスパラの旨みを染み込ませる目的です。そして、使う直前に汁の中から出して使います。ココ重要です!
うまみを味わうためには、ホワイトアスパラは「茹でる」のが一番おすすめの調理法です。
茹で汁での中で冷ますことで苦味が消えていきます
この苦味はサポニンという成分は人によっては口の中に残る苦味で、せっかくのホワイトアスパラが美味しく感じられない場合もあります。この苦味を消す方法は、じっくりと茹でることと、茹で汁でそのままゆっくりと冷ますことなのです。
切り落とした茎と皮も一緒に茹でることで、ホワイトアスパラの旨みを茹で汁に溶け込ませ、茹で汁に入れたままで冷ますことで、ホワイトアスパラガスの濃厚なうまみが生まれます。
グリル焼き、ポーチドエッグのせもおススメです!
お客様の声
レビューはまだありません