有機農法30年のさんぶ野菜ネットワークの有機野菜セット

さんぶ野菜ネットワークの有機野菜セット

今が旬の有機野菜を6品セットしてお届けします!!
有機JAS取得の野菜限定なので「安心安全」。しかも、旬の採れたて野菜を産地直送させていただきます。
安心も一番!! 栄養も一番!! お味も一番!!

この記事の目次

さんぶ野菜ネットワークは有機農法を30年以上

さんぶ野菜ネットワークは、千葉県東部九十九里浜のほぼ中央に位置する山武市の北西部地域の61名の生産者が年間60品目に及ぶ様々な野菜を生産しています。
1988年に山武農協の1支所であった睦岡支所園芸部内に「無農薬有機部会」を発足したのが始まりです。
その後、2005年に農協から独立して、現在の農事組合法人「さんぶ野菜ネットワーク」を設立しました。
有機農法を30年以上続けているグループです。

さんぶ野菜ネットワーク 『基本理念』

1.土壌消毒剤・除草剤を使用しない。
2.化学肥料を使わず、堆肥・緑肥作物による土作りを重視する。
3.特定の品目に偏らない作付けをし、輪作体系を重視する。
4.取り組む耕地を明確に特定し、登録する。
5.「いのち」に直結した食べ物を供給することを常に意識し、消費者と顔の見える関係作りを目指す。

「環境保全型農業推進コンクール」で2度の「農林水産大臣賞」受賞

さんぶ野菜ネットワークは、千葉県の中部に東西へ広がる北総台地にあり、日本でも有数の野菜産地です。20年前から『いのちのたべもの』 を合言葉に有機農業に取り組んできました。

「環境保全型農業推進コンクール」とは、有機農業をはじめとする環境保全型農業の確立を目指して意欲的に経営や技術の改善に取り組み、農村環境の保全活動を通じ地域社会の発展に貢献している農業者や、それらの取り組みの普及・拡大に貢献した団体等を毎年表彰し、その成果を広く紹介していくものです。
さんぶ野菜ネットワークでは、このコンクールで、第3回(平成9年)と第13回(平成19年)の2度「農林水産大臣賞」を受賞しています。

有機野菜とは
有機栽培とは、化学的に合成された肥料および農薬の使用を避けることを基本として播種または植え付け前2年以上(多年生産物の場合は、最初の収穫前3年以上)の間、堆肥等による土作りを行った圃場において生産された農産物です。
さらに単に3年間化学合成農薬や化学肥料を施用しない圃場で栽培されただけでなく、収穫後から流通されるまでの間にも化学物質に汚染されず、また周囲の他の環境で栽培された作物と混ざらないことが条件の一つです。
化学合成農薬や化学肥料を認めないのは、わかりやすくいえば、自然の根源的なエネルギーである太陽の光や土中の微生物で分解しにくい物質とされているためです。化学物質は自然界のライフサイクルからは逸脱した存在といえるのです。
現在の有機表示は、これらの基準を厳格に満たしたものとして農水省に認定された認証機関による認証として表示されるようになりました。

さんぶ野菜ネットワークでは、有機JASの登録認定機関による年1回の検査以外に、内部監査のしくみもあり、それらを受けて組織内でしくみを常に見直し、改善しています。

有機栽培では、除草剤を使用しないため、一番の重労働が草取りです。
雑草対策はとても重要でこれを怠ると収量の低下のみならず収穫時の葉物野菜と雑草を選り分けるのに大変な労力がかかります。
さんぶ野菜ネットワークの雑草対策の1つとして、播種前に施肥をしてからマルチをかけて太陽熱により表層にある雑草種子を死滅させることを行っています。また、雑草が小さいうち農具や除草機で除草を行っています。人参、葉ネギなどについては雑草が小さいうち手取り除草を行うとともに中耕除草機で除草を行っています。

有機野菜のおいしいスイーツレシピ

モロヘイヤの蒸しパンケーキ

モロヘイヤはクセのない食べやすい野菜です。とうもろこしの甘さと歯ごたえがアクセントの蒸しパンです。

材料

・モロヘイヤ…60g
・とうもろこし…60本
・ホットケーキミックス…180g
・豆乳…150g
・サラダ油…20g

作り方

1.モロヘイヤはゆでて小さく刻む。
2.とうもろこしをゆでて粒をはずす。
3.ホットケーキミックスに豆乳を入れ混ぜ合わせたら、モロヘイヤ、とうもろこしを加えてよく混ぜる。
4.型に入れて、蒸し器で25分蒸す。竹串をさして何も付いてこなければ出来上がり。

なすのコンポート

なすのスイーツ⁉って感じですが、意外にマッチしています。なすの香りも味も無くなってしまいましたが、ヨーグルトやトーストに合います!

材料

・なす…2本
・水…1/2カップ
・砂糖…大さじ3
・レモン汁…大さじ1

作り方

1.ナスは皮をむき、1cm幅程度の銀杏切りし、水に5分ほどさらし、ザルに上げる。
2.鍋にナスと水、砂糖を入れ、落としぶたをして中弱火で煮詰めていく。
3.ナスが柔らかくなったら、火を止めレモン汁を加える。
4.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

冬瓜と梨のスムージー

余りがちな冬瓜をスムージーに。梨の甘さだけでおいしいスムージーになります。レモンを加えるとさっぱりした味わいになります。

材料

・冬瓜…100g
・梨…1個
・レモン…1/8個

作り方

1.冬瓜と梨は皮をむき、種をとる。
2.ミキサーにかける。回りにくい場合は、水分を足す。
3.レモンを絞って入れる。

※余りがちな冬瓜は、カットして冷凍に。スムージーやスープに便利です。

さんぶ野菜ネットワークの有機野菜セット

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