特別栽培りんごジュース用規格です
特別栽培で育てたりんごです
特別栽培というのは、普通の栽培と比べると農薬・化学肥料ともに半減以下にして栽培したもの。
土の成分を分析し、その土地にあったバランスで、できるかぎり自然に近い形で有機肥料を施肥し、ふかふかの土を作り上げ、樹の力を最大限に高めて農薬を減らしています。
普通の慣行栽培と比べると、特別栽培は人手・費用がかかるため、価格が高くなりがちです。しかし、特別栽培のりんごを続けて食べたい、毎日作るジュース用に欲しい、という声をたくさんいただき、こちらの「ジュース用りんご」という商品ができあがりました。特別栽培の中のワケアリ規格なので、お得な価格でご案内させていただきます。
ジュース用りんごの規格について
「ジュース用りんご」は、下記のような規格外品です。ジュース用としてだけでなく、ご家庭用として生食でお召し上がりいただけます。
○形状:多少のゆがみがあるもの
○日焼け:生育段階で太陽光により果皮が変色したもの
○サビ:果皮が茶色っぽくなる症状で、春先の霜などが原因
○キズ・おされ:風ずれや枝ずれにより表面にキズができたもの
○つる割れ:成長期の天候の影響で果肉と果皮の成長バランスが悪くなったことによる
○つる抜け:収穫時につるが抜けてしまったりんご
品種をお選びいただくことはできませんが、その季節に旬のりんごをお届けします。ジュース用りんごは下記品種からお届けします。
■9月~きおう・未希ライフ・つがる
■10月~早生ふじ・トキ・レッドゴールド・ジョナゴールド
■11月~王林・サンふじ・シナノゴールド
見た目に問題があるものの、食するに問題のないりんごです。特別栽培のりんごです。生食で、ジュース用で、たっぷりどうぞ。
生産者紹介:青森県・津軽産直組合
津軽産直組合は、昭和62年に青森県五所川原市と青森市のりんご農家6名が、有機栽培、減農薬栽培の志を持ち結成しました。現在はその志に賛同した農家30名以上からなります。
近年起こっている気象異変にも左右されないよう、常に土壌検査とデータ収集行い、 適時適切な土壌の健康管理を行うことで、安定した品質のりんごをお届けしています。津軽産直組合全体で行っていることをご紹介します。
1.年に数年土壌検査をし、適正な施肥設計・管理を行う
2.組合にて統一した完熟堆肥や有機質肥料で栽培する
3.農薬は不使用、もしくは最小限に抑える
4.除草剤は使用しない
5.「また食べたくなる味」にこだわり続ける
よくあるご質問
「りんごの表面に白い粉が付着していたり、べとべとしていることがありますが、食べても大丈夫ですか?」【回 答】
りんごの果皮に白い粉が付着していると「残留農薬ではないか」、つやつやしていると「ワックスではないか」という問い合わせをよくいただきます。
白い粉のようなものは、残留農薬ではなく果粉(ブルーム)といわれるもので、りんご自身が作り出しているろう物質です。ブルームは、雨や露などの水分をはじき病気を予防したり、また果実の水分の蒸発を防いで新鮮さを保つ働きがあります。
りんごの表面がツヤツヤしているのは、りんごの表皮から出る「ろう物質」で、ブルーム同様、水分の蒸発から実を守っています。りんごの場合は、熟度が進むと果皮にリノール酸やオレイン酸が分泌され、それが果皮のろう物質を溶かしてツヤツヤ、べとべとした状態になります。
これらは植物自体の生理現象なので食べても問題はありません。安心してお召し上がりください。
※皮ごとりんごをお召し上がりになる方へ
残留農薬が気になる場合は、水につけてからよく洗えば、より安心です。
お客様の声
-
さくらっこさん
評価1評価2評価3評価4評価55
2024/03/11 01:03
とても甘くて美味しいです。 人参ジュースと一緒に絞っていますが、これまでのりんごに比べて半分の量で済むくらいです。 -
ともっちさん
評価1評価2評価3評価4評価55
2021/09/28 12:42
りんごの季節がやってきましたね。 ジュース用ですが 美味しいので そのまま食べたりしてます。 特別栽培されてる農家の方達に感謝しながらいただいております。 -
nozomiさん
評価1評価2評価3評価4評価54
2021/09/15 10:12
訳ありとは思えないほどきれいな状態でした。スーパーに並んでいるものよりきれいなくらいです。特別栽培なので皮まで安心して食べられるのが嬉しいですね。味もとても甘かったです。味に深みがあるように感じました。少し身の入り(熟成)がいいので、早めに食べようかと思います。