有機生活を知るタイトル(大)

認定農家とは?


 

 認定農家は、食管法の撤廃の時期に当初は地域で専業で農業に励む人々へ資金調達の道を開くなどの目的で開かれた認定でした。就農者確保のために、従来の「農用地利用増進法」内の農業経営規模拡大計画を発展させた、「農業経営改善計画の認定制度」のことです。  
 自らの創意工夫に基づいて農業経営をする者が増えることを目指したのですが、一方で「市町村の基本構想に照らして適切であること」や「コメの生産調整(減反)対策が考慮されていること」が認定基準になっているため、認定を受けたら行政のなすがままに農業に従事していかなければならないという問題点も含んでいます。  
 さらに、コメの販売価格低下や減反面積拡大により、認定を受けて借金をして拡大をすればするほど経営が上手くいかなくなるケースも出てきています。農水省が2003年までに30万人の認定農家を目標とするといっていますが、2000年3月では約15万人という数字になっています。




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同じお米(銘柄)でも、産地によって味が変わるのは何故?


 
 知られているようで知られていないようですが、同じ日本でもおコメは東日本の軟質米と西日本の硬質米とに分かれるのが、大きな違いです。  
 さらに、早場米地域では夜間の温度が下がらないので、食味に影響を与える"でんぷん質"ののりが悪く、味が異なってきます。また九州など、土壌に窒素が多い地域では、こしひかりなどの重粒種の場合、稲が倒れてしまうので作りにくくなるようです。  
 また、同じ地域でも、土壌の違いとともに、利用される水の違いも食味に影響を与えています。従って、田んぼにも等級が7種類決まっていて、初めから米の良し悪しを決定しているのです。これらの要素の絡みあいで、同じ銘柄でも米の味が変わるのです。



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ポストハーベストとは?


 

 収穫後の農作物に害虫やカビが発生したり、輸出用などで貯蔵中に発芽するのを防ぐために、収穫後に使用される薬剤のことです。よく話題になるのは輸入レモンの防カビ剤がありますね。  
 国によって、国内輸入基準では使用禁止にしていても、輸出向けでは許可しているような国もあります。




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野菜による、農薬の残留率の違い


 

 それは農作物の形によるものと、性質によるものに大きく分けられます。  
 例えば、パセリの葉ですと、農薬が葉の表面に付着した場合の葉の表面積が大きいため、必然的に付着する農薬の量が多くなります。又、性質によるものとしては、玄米では白米部よりヌカ部や胚芽部の方に農薬が検出されることが多いようです。また、果実では果肉部よりも果皮のほうが残留濃度が高い場合があります。




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合鴨農法とは?


 
 合鴨農法とは、田の周りを柵や電気ネットで囲い、田植え後2〜3週間をメドに鴨のヒナを放し飼いする方法です。合鴨が田の中を泳ぎまわり、その際に厄介モノの雑草を足で掻いて抜いてくれたり、害虫を食べてくれます。また、その糞は養分供給になります。最終的にはおかずとして肉を供給してくれます。  
 いいこと尽くめのように聞こえますが、合鴨は他の鳥や野犬に狙われ、管理に手間が掛かったり、糞の量によっては水田が窒素過多になってしまうなど、注意が必要です。しかし、手間がかかる分、おいしくて安全なお米ができるのです。  
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