無茶々園のひじき(30g)
九州と四国の間にある「宇和海」で育ったひじきを、薪を使って釜茹でし、気持ちの良い海沿いで天日干しをしました。宇和海の恵みとお日様のパワーがギュッとつまっています。
着色料、保存料などの添加物は一切使っていません。自然のままの美味しさが生きたひじきです。この食感と香りは、無茶々園のひじきならでは。ひじき好きの方に、ぜひ召し上がっていただきたい!
無茶々園のひじきの特徴
朝どれひじきを炊き上げます
ひじき漁は、3月〜5月にかけて行われます。干満の差が大きくなる大潮前後の干潮時の早朝、磯に生えているひじきを手作業で刈り取ります。冷たい海に入り、腰をかがめて1本1本刈り取ります。
刈り取られたひじきは、すぐに窯に入れて夜通し蒸します。蒸し上げたら、翌日から数日間天日乾燥をさせて出来上がり。採取したそのまま、久木留を一緒に製品にします。
芽も茎も入っています
無茶々園のひじきは、芽も茎も一緒に入っています。自然のまま。どちらの食感も両方味わっていただけます。水で戻すと6〜7倍に増えますが、その水で戻した時の香りと柔らかさが自慢です。
ひじき料理
2人分なら、1/4量が目安です。まず2〜3回水を変えてひじきを良く洗い、ひじきの10倍ほどのたっぷりの水に10〜15分ほどつけます。柔らかくなったら、水気を切って料理にお使いください。
煮物、切り干し大根との和え物、ひじきごはんなど、様々なお料理でお楽しみください。
無茶々園のひじき 栄養成分表示
栄養成分表示(100ml当たり)
エネルギー:180kcal
たんぱく質:9.2g
脂質:3.2g
炭水化物:58.4g
食塩相当量:4.7g
(推定値)
愛媛県・無茶々園(むちゃちゃえん)はこんなところ

愛媛県の宇和海にのぞむ小さな町です。目の前には海、背後には迫る山。石垣の段々畑や急傾斜面で柑橘の有機栽培を続けています。
まち全部が南向きで「天からの陽光」「海の照り返し」「石垣に組んだ石灰岩の反射光」の3つの光が畑に注がれます。
大地とともに心を耕せ!
「農業を主軸として、集落や町全体で気持ちよく暮らせる田舎を作りたい」
環境にやさしいみかん作りを志すのは、「まずは自分たちの住む地域の自然環境を向上させたい」という強い想いを持っています。
無茶々園のみかん栽培基本方針
農薬や化学肥料に頼らないでみかん作りをしていくこと。
これが無茶々園のスタートであり、基本です。
●化学肥料は使わず有機物で育てる
●除草剤も使わず雑草対策はもっぱら人の手
●農薬はゼロからスタートして最低限に止める
●農薬を使う場合にも環境を考えて有機栽培で認められるものを優先する
この栽培方針の下、明浜を中心として80軒以上の農家が無茶々園のみかん作りを行っています。ぜひ、無茶々園と一緒に、日本の自然環境向上を目指しましょう。
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