長野県の期待の新種「シナノホッペ」

シナノホッペは長野県のオリジナル品種。
長野県果樹試験場において、「あかね」に「ふじ」を交配し選抜、育成されたもので、長野県期待の新品種です。
まだ比較的新しい品種ということもあり、あまり見かけません。
長野県内では栽培面積が徐々に増えてきているようですが、まだまだ希少な品種です。
甘みと酸味のバランスがいい!
果皮の色は全体に赤く色づきやすく、環境によって赤黒く感じるほど色づきます。
また、フジと同じように蜜が入ることも多いのが特徴です。
食感はやや硬め。
サクサクっとした食感です。
香りが良く、甘みと酸味のバランスがいい美味しいりんごです。
蜜が入ることも特徴のひとつです。(蜜が入っていないものもあります。)

まだまだ栽培面積が少なく、希少なりんごなので、「数量限定」となります。
環境栽培(R)とは
すべての人間にとっての生命の源は「食」です。
その食を造りだすのが自然環境であり、手段としての農業です。
1983年、下記の3つを合言葉に有機農業を志す人々が集い信州生田特産組合が発足しました。
1.自分たちの周りの環境を、子孫の住む環境を守る
2.自然との共生を図る
3.“農の価値を広め生命尊重の社会を築く
※信州生田特産組合は、現在の株式会社信州自然王国の前進です。
りんごをはじめとする長野県特産農産物の出荷を行っておりましたが、秀品のみ生産できるわけではありません。格外品は出荷しても没収、市場に出荷しても単価が安く破棄しているのが現状です。
食べられるのに形が悪い・色が悪いのが理由で破棄している現代農業の現実。
破棄ではなく創造を志し、その規格外のりんごを用いオリジナル製品を世に送り出しました。これをきっかけに、今も信州産の果物を生産者から直接仕入れ、自社で加工しています。
昨今、大地である地球環境の状況は危機的な状態に達しており、もうこれ以上地球に負荷をかけない生産方法をとらなければなりません。
例として「有機農業」もその一つの手段です。
その他に出荷にかかわる資材・エネルギーなどの節約も含めて「一貫した環境に負荷をかけない姿勢・日常」を生産実践することが「環境栽培」なのです。
循環型社会・農業を目指し環境に負荷をかけない姿勢・日常を実践することを目標に環境栽培を命名しました。
環境栽培(R)は 株式会社信州自然王国の登録商標です。
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