海のミネラルで育った「塩たまちゃん」
熊本県西部小島、有明海に面した干拓地に農地があります。
有明海から吹く潮風と、塩分濃度の高い土壌、水はけのよい阿蘇の火山灰の砂土で育ちました。
「塩たまちゃん(※)」は、塩トマトからヒントを得て開発した玉ねぎです。塩やにがりなどを、玉ねぎの葉に散布する、独自の栽培方法を確立しました。
玉ねぎは、にがりに含まれるマグネシウムやミネラルを散布することで、光合成が活発になります。光合成により、細胞自体が活性化されて病気になりにくくなり、さらに、ミネラル分豊富に育ちます。
「塩たまちゃん」の最大の特徴は、特有の苦みや刺激臭が少なく、えぐみが少ないこと。水にさらさなくても生で食べられることで、うまみと同時に栄養もまるごと味わうことができます。
玉ねぎの糖度は通常7〜8度なのに対し、塩たまちゃんは糖度約9.5度。とても甘く育ちました。火を通すと、さらに甘く美味しくお召し上がりいただけます。
※「塩たまちゃん」は、商標登録です。

《厳選した苗を植えていきます》

《にがりや海水ミネラルの散布》
玉ねぎの豆知識
玉ねぎは、血液をサラサラにして高血圧や糖尿病、疲労回復などに効果があるといわれています。
この「塩たまちゃん」は、鼻にツーンとくる玉ねぎ特有の辛みが少ないので、スライスしてそのままサラダとしてお召し上がりいただけます。
そのまま食べることで、玉ねぎの栄養と旨味を丸ごとお楽しみいただけます。
塩たまちゃんだからこそできる子の食べ方、ぜひ一度お試しください
おいしい食べ方
★スライスして玉ねぎサラダ

薄くスライスするだけ!
鰹節と醤油。お好みのドレッシングで玉ねぎサラダをどうぞ。
レンジでチン!

ラップに包み、電子レンジ600wで約5分〜7分温めれば出来上がり。
レンジで暖めると甘さが増します。
何もかけなくても、おいしくいただけます。
お好みで、塩胡椒、だし醤油やポン酢をかけてお召し上がりください。
塩たまちゃんの保存方法
春先の新玉ねぎは、通常の玉ねぎと比べると水分量が多くみずみずしい。その分、日持ちが短いです。商品が届いたら、柔らかいものから先にお使いください。また、常温保管、冷蔵保管、冷凍保管と分けて保管するのがおススメです。
常温保管
涼しく風通しのいい場所で、状態よく保存できた場合、目安は1か月前後と言われます。しかし、気温や湿気の高い状態だったり、密着された状態など、保管場所のコンディション次第では1週間ほどで傷んでしまうこともあるので、注意しましょう。
冷蔵保管
新聞紙やキッチンペーパーに包んで、野菜室に保管してください。エンバランスなどの保管袋に入れると、さらに長持ちします。目安は1週間〜10日ほどです。
冷凍保存する玉ねぎは、用途に合わせてカット
丸ごと冷凍をしてしまうと使いづらいので、使う料理を想像しながらカットして冷凍をすると、とても便利です。冷凍保存した新玉ねぎを調理すると、独特の甘味と旨味が際立つ反面、シャキシャキ感は失われます。そのため、食感よりも新玉ねぎの甘味と旨味を活かした料理におすすめです。
- ●薄くスライス…パスタの具材・味噌汁・スープなど
- ●みじん切り…オムライス・チャーハン・ハンバーグなど
- ●くし切り…カレーライス・シチュー・ポトフ・煮物など
季節限定の塩たまちゃん、たっぷり食べて体の中からきれいに!ぜひお試しください。
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