有機栽培で安心のスイートスプリング、佐賀県より産地直送でお届けします
珍しい柑橘「スイートスプリング」は、「温州みかん」と「八朔（はっさく）」との交配で生まれました。佐賀県・佐藤農場さんで有機栽培で育てたスイートスプリングです。安心してお召し上がりいただけます。
その味わいは、双方のいいとこどり。温州みかんの甘さとジューシーさ、そして八朔の爽やかさを受け継ぎました。その特徴を３つあげてみると・・・
１．上品な香り
２．果汁たっぷりジューシー
３．酸味が少なく、爽やかな甘味
すっぱいみかんが苦手な方には、特におすすめの品種です。
スイートスプリングは、冬から春までお届けします
12月頃お届けのスイートスプリングは果皮が緑です
果皮が緑色の12月頃も、とてもジューシーで爽やかな味わいです。爽やかでありながら、酸っぱさが少ないのがこのスイートスプリングの特徴。オレンジが濃くなるほど、甘味が強くなってきます。
1月頃よりオレンジへ変わっていきます
スイートスプリングの果皮が、少しずつ緑からオレンジへ変わっていきます。それと同時に果実の色も、どんどんオレンジが濃くなっていきます。甘さが強くなってきますが、相変わらず爽やかな味わいです。
スイートスプリングのQ＆A
Q：スイートスプリングはどうやって食べるのがおすすめですか？
A：果皮が固めなので、手ではむく場合は包丁で切れ目を入れるとむきやすくなります。おススメは、オレンジのように、包丁で横にカットしてから半分をくし形に4等分をすると、食べやすいです。
Q：スイートスプリングは、日持ちしますか？
A：皮が厚めなので、水分をキープしやすく比較的日持ちする品種です。ひと箱5kgは多いかなと思われるお客様もいらっしゃいますが、冬に自然のビタミンを食べられるのは幸せ。ご贈答用にも喜ばれます。
Q：味はどんな味ですか？似ている柑橘はありますか？
A：お届けする季節や個体によってもちろん味わいが異なりますが、酸味が少ないのがスイートスプリング。とても食べやすいです。果汁もたっぷり。味わいが似ているのは…爽やかにしたオレンジという味わいですね。
スイートスプリングは、冬場のビタミン補給にピッタリです。温州みかんよりも日持ちするので、ご贈答やみんなが集まる年末年始にもどうぞ。
佐賀県佐藤農場さんのご紹介
佐賀県・佐藤農場では、無化学農薬・無化学肥料栽培に取り組み、早30年。今では、東京ドーム7個分の農場の敷地すべて有機JAS認証を受けるまでになりました。自然循環が行える健康な畑はいつもフカフカで、健康な土壌で育った果物は、果物そのものに“力”があります。
 佐藤農場の佐藤睦さん。
この佐賀でみかんの栽培を始めて今年で44年目の大ベテランです。
＜カイガラ虫と潰瘍病と黒班病と・・・・＞
みかんやりんごなどの果樹を温帯モンスーン気候の日本で無農薬で栽培するのはとても難しいこと。その実は収穫前に様々な虫や病気に襲われ、とても食べる意欲が湧いてこない見てくれになります。有機栽培を始めた当初は、失敗続きでした。
「それでも病気に負けない樹を育ててこれたから、この味ができたんです。」と、佐藤さんはおっしゃいます。
みかんも人の体と同じです。体にいいものを食べて、元気に育てれば、病気にも強くなります。大事なのは土。地下30mから掘り起こした栄養豊かな土を根元にまき、みかんのかすを自然発酵させた肥料をまきます。厄介な雑草も友だちです。草倒し農法で木の周囲に草のジュータンを作れば、大切な土の流出を防いでくれ、枯れればミネラルたっぷりの素晴らしい栄養分となって、みかんの木に還元してくれます。
土を育て、強い樹を育てることで、日本一の有機栽培柑橘農家となりました。農薬の被害を一番受けるのは、実は栽培している農家自身。若い人たちが農業に希望をもって引き継いでもらうためにも、「化学農薬を使わない有機栽培をしなければ」と心底感じ、有機JASに取り組んでいらっしゃいます。
佐藤農場さんの取り組みは、いろいろな場所で評価されています。
★2010年 第16回全国環境保全型農業推進コンクール 農林水産大臣賞
★2011年 第8回野菜ソムリエサミット2011にて佐藤農園のみかんが購入評価部門１位
ぜひ、佐藤さんのスイートスプリングを味わってみてください♪
|
