塩たまちゃん(新玉ねぎ)を10kgを無駄なく使い切る!保存&活用術

新玉ねぎは春が旬の瑞々しい野菜で、甘みがあり辛味が少ないため生食にもぴったり。でも「10kgも買ったら使い切れるかな?」と不安になりますよね。実は、保存方法とレシピを工夫すれば、最後まで美味しく楽しむことができます!今回は、新玉ねぎを賢く消費する方法をご紹介します。
1. 新玉ねぎの特徴と保存のコツ

新玉ねぎは水分が多く、普通の玉ねぎより傷みやすいのが特徴です。長持ちさせるためにはどうしたら・・・?
それは、お手元に届いたときに、常温・冷蔵・冷凍に分けてしまうこと!冷凍が一番長持ちし、使いたいときにすぐに使えて便利ですが、もちろん新鮮なうちに使うのが一番美味しい!常温・冷蔵を中心に保存してみましょう。
常温保存(2~3日)
▶ 冷暗所で保存:湿気を防ぐために新聞紙で包み、段ボールに入れて冷暗所へ。
冷蔵保存(約1週間)
▶ 丸ごと保存:湿気を防ぐために新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室へ。袋に入れると蒸れて傷みやすいのでNG。
▶ カット後の保存:スライスした新玉ねぎは密閉容器に入れて保存すると、乾燥や劣化を防げます。
冷凍保存(約1ヶ月)
▶ スライス冷凍:ジップ付き袋に入れて冷凍し、スープや炒め物にそのまま投入OK!
▶ みじん切り冷凍:ハンバーグやオムレツに便利。使いたい分だけ取り出せます。
▶ すりおろし冷凍:カレーやスープに使える!製氷皿で凍らせると使いやすいですよ。
2. 新玉ねぎ「塩たまちゃん」を美味しく食べるレシピ
収穫したての季節だけのお楽しみ。新玉ねぎ、いろんな料理で楽しみましょう!
生でさっぱり!新玉ねぎの甘みを活かす

- 新玉ねぎのツナサラダ:スライスした新玉ねぎをしばらく空気に触れさせる。それからツナと和え、ポン酢やオリーブオイルをかけるだけ。
- シンプルマリネ:スライスした新玉ねぎをお酢+オリーブオイル+塩で和えて作り置きに。
- トースト&サンドイッチ:スライスした新玉ねぎをチーズと一緒にトーストにのせると絶品!
火を通して甘みアップ!大量消費レシピ

- 丸ごとスープ:1コ丸ごと使うのがポイント。コンソメや和風だしで煮込むと、甘みが引き立ちます。
- 炒め物:いつもより少し厚めにカットし肉や卵と炒めて、シンプルな主菜に。
- オニオングラタンスープ:バターで炒めてスープにすると、旨みたっぷり!
長期保存もOK!保存食アレンジ

- 酢たまねぎ:スライスした玉ねぎを瓶に入れ、調味酢(らっきょう酢など)に漬ける。サラダにのせたり、カレーの福神漬け代わりにしたり、納豆にのせたり。
- 玉ねぎジャム:すりおろした新玉ねぎを砂糖+酢+塩で煮詰めると、パンや肉料理に合うジャムに。
- 炒め玉ねぎ:スライスした新玉ねぎをじっくり炒めて冷凍庫へ。カレーやハヤシライス、トマトスープなどがすぐに作れます。
- オニオンソース:すりおろした玉ねぎに醤油+酢+蜂蜜を加えれば、肉や魚の万能ソースに!
3. まとめ:新玉ねぎを賢く活用!
✅ すぐ使う分は常温と冷蔵、残りは冷凍保存!
✅ 生・加熱・保存食を組み合わせて無駄なく消費!
✅ 大量にあっても、保存&活用法を知れば美味しく食べきれる!
新玉ねぎはアレンジ次第でいくらでも活用できます。この春はたっぷり楽しんでくださいね!
おまけ:塩たまちゃんのたまねぎ畑はこんなところ

水分を多く含むため、普通の玉ねぎと比べると傷みやすい新玉ねぎ。ですが、産地直送でお届けするので、収穫からご自宅まで最短でのお届け♪常温、冷蔵、冷凍、保存食と使い分けてみてください。そしてたっぷり新玉を召し上がって、ゆらぎやすい春の体調を整えて、季節の変わり目を乗り切ってください!


