熟成蜜芋きらぼしは、春夏にもおすすめ

添加物ゼロ!自然な甘さでオヤツにぴったり
原料は主に、茨城県産の「紅はるか芋」を使用。この品種は、甘みが際立ち、しっとりとした食感が特徴で、干し芋として多くの支持を集めています。さらにその美味しさを最大限に引き出すため、収穫後にキュアリング処理を施し、4か月以上の糖化熟成を経たものだけを厳選。この手間ひまによって、自然な甘さがより一層際立つ仕上がりとなります。
乾燥工程では特殊な定(低)温減圧乾燥製法を採用。短時間で均一に乾燥させることで、旨味を凝縮しつつ、しっとり柔らかな食感と、鮮やかな金色に近い色を実現しました。その美しい輝きから、「きらぼし」と名付けました。
キュアリング処理
温度30~35℃、湿度90~95%で約4~5日程度保管することで、傷口を塞ぎ腐敗を防ぎ、長期保管できるようにするための処理。その後、13~16℃、湿度90%の保管庫で4か月以上糖化させ、しっかりと糖化が進んだ「蜜芋」を作り上げます。
※芋の状態により処理方法が異なる場合があります。
定(低)温減圧乾燥製法
この製法は、乾燥機内の圧力を下げながら一定の低温を保つことで、短時間で均一に乾燥させることができます。この結果、旨味がぎゅっと凝縮され、しっとり柔らかな食感が実現。また、高温による変色を防ぎ、さつまいも本来の鮮やかな色合いを守ることもできるのです。
きらぼし 春夏もおすすめの 3 つの理由
さつまいもの旬、秋のイメージが強い干し芋。売り場でも、秋の実り的イベントで実施することが多いのですが、実は春夏もおすすめなんです。
通年製造
きらぼしは1年を通して製造しております。季節を問わず安定した品質でお届けすることができます。秋のイメージが強いですが、実は通年で多くのお客様から愛されている人気の商品です。
春頃のものが一番甘みがある
4か月の熟成期間があるため、きらぼしの新物は12月頃から販売しております。新物ももちろん美味しいのですが、より熟成された3月頃からのものが一番糖度が高く、乾燥も少ないため柔らかくおいしくお召し上がりいただけます。生のさつまいもが少ない春先にこそ、きらぼしがおすすめ。
冷やしても美味しい

しっとり柔らかく干し上げているきらぼしは、水分量が少なく冷やしても固くなりにくい特徴があります。また、豊富に含まれる“レジスタントスターチ”は、冷やすことでその効果が高まり、腸内環境を整えたり血糖値の管理をサポートします。
夏には冷やしてひんやりと楽しむのがおすすめ。食欲がないときでも栄養が摂れ、ヨーグルトやアイス、冷たいお茶などと組み合わせるとさらにおいしく召し上がれます。




